今年の4月(実際の活動はそれより前から?)に始まった我らがユース44代執行部.
あれから8か月.
僕らの仕事もそろそろ終わりに近づこうとしている.
振り返るのは少し気が早いような気もするけど,
今の気持ちを文章に起こしておきたい衝動に駆られたので遠慮なく.正直に.
まず最初にこれだけは書かなければならない気がする.
あまり参加できなかったことを申し訳なく思っている.
これは謙遜とかそんな類の意味は全く微塵も含まずに.
執行部会,部会,活動すべて含めて参加率が悪かったことは反省している.
学校やバイトとか言い訳を言うつもりはない.
だって過去にはそれらと両立させた先輩方がいるのだし.
やってできないことではないということは立証済み.
僕の努力が足りなかった.申し訳ない.ごめんなさい.
僕には距離という物理的な障害のビハインド?
違うな.横文字でこういうの何て言うんだっけ?イニシアチブの反対語みたいな.
まぁ,いいや.そんなもんがあって,
話し合いのためだけに往復2時間移動するなんてバカバカしいと思ったことも正直多々ある.
でも,例えばそれがキレイサッパリ無くなったとしても,
僕にあなたと同じことができたかどうか自信はない.
結局,距離は逃げ道でしかなかったような気がする.
だからこそ皆勤,またはそれに近い人を素直に尊敬する.
これは本当に.
本当に.
皆勤と書くとお勤めみたいで,義務だったみたいで,
私は,俺はただ楽しかったから参加したんだよって言われそうで気がひける.
でも,それを成し遂げた人には確実に執行部としての責任感による葛藤や自己犠牲があったと思う.
そこを僕はとても尊敬する.
僕はいくら自問自答しても見つからない気がします.
あなた達はすごいよ.頑張ったと胸を張っていいと思います.
僕らの代は遠距離組が多かった分,気を遣わせたのではないかと思う.
時にはその苦労を棚に上げて散々なこと言ったかもしれない.
僕の苦労なんて多分,足元にも及んでいないことは頭ではわかっていたけど
素直に認められなかった.
それでも,たまに顔を出す僕のやりたい放題,言いたい放題を許してくれたやさしさには感服する.
どうもありがとう.
そして,つい数時間前に最後の執行部会を終えた.
家に帰ってからそういえば最後だったんだと気がついた.
それくらいにあっけなく,そっけなく終わってしまった.
これは44代っぽいと言えば,44代っぽい気がしないでもないけど.
でも,最後に初といってもいいくらいの団結感を感じることができた気がする.
家に帰って,終わり間際に議論を急かしてしまったことをちょっと後悔している.
僕らが執行部と名乗れる期間はもう1か月もない.
最近ウルフルズの「笑えれば」という曲が最高に泣けるのはそのせいかもしれない.
このごろブログに感傷的な文章ばかり書いてしまってイカンね.
最後に
44代以前の執行部を担った諸先輩方,
44代以降の執行部を見守ってくれた後輩諸君,
44代の全員に
尊敬と感謝の意を表して文章を締めくくらせて下さい.
穂
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