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友人2人による旅と日常の共同記録
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ここ数週間、書け催促を数人からもらった。そのことによって、日記に書きたいと思う出来事って日々生きててそうそう起こらないってことに気付いた。前エントリーのような阿呆な駄文ならいつでも書けるんだけど…。そういや、実際に仁保に行ってみたいと言ってきた変わった人も現れた。でもああいう駅に、村に、魅力を感じた人が他にいるって分かっただけで日記に書いてよかったなと思った。

閑話休題
自分の部屋の奇妙な話。出来事だけどカテゴリすれば多分駄文に入る話なので注意。

1、2週間前に不動産屋から電話が掛かってきた。部屋を見せてほしいと。なんでも、俺の下の階の住人から連絡があったらしい。夏休み、実家から帰ってきたら天井が水漏れか何かでふやけてめくれていると。それで自分に連絡が来た。

めくれている場所はあなたの部屋でいうと窓際近くなんだけど、雨が降っているときに窓を開けっぱなしにしていた時はある??

-夏休みはほとんど実家にいてその時はかならず窓はしめていたし、こっちにいた時に大雨(ベランダと網戸を越えて室内に入るくらい強い風雨)だった日は無かったと思う。

何かこぼしたりとかは?

-夏休み中、あの付近で液体をこぼした覚えはない。不動産屋が撮った天井写真を見るとだいぶめくれていた。大量にこぼさないとあんなにはならないと思う。 

他になにか心当たりは?

-…一つある。去年くらい?コンパの後、友達(一応伏)を家に泊めた。朝起きると窓際付近の床が水で浸っていた。雨も降っていなかった。友達の布団の下がびしょびしょなのである。ここである生理現象を想像した人もいると思うがそれではない。というのもそれだと濡れ方がおかしい。布団の上がびしょびしょならわかるが敷き布団の下が水で浸っている。しかも想像したもの以上の水の量。この正体は結局分からなかった。
しかし心当たりがあるとはいったもののこの水が1年経った今、下に染みだすというのは考えにくい。この事件が今回の事件と関係があるとは思えない。あるとすればそれはオカルト的な何かである。

そして先日、不動産屋のお姉さんと大工さん風の業者さん3人の計4人が部屋を見に来た。ベランダなど柱の細部まで見てもらったが特に異常は無かった。なんならまだマシな方の床だと言われた。他のところでは雨に晒されて真っ白になっている床もあるらしい。部屋が正常なのは嬉しかったが、個人的には納得のいく欠陥が見つかったほうが安心したかも。じゃないと少し不気味だ。
問題なしと分かった後、不動産屋さんのお姉さんが「この部屋の七不思議ね…」と呟いた。おいあと6つもこの部屋に不思議があるのかと問いたかったが揚げ足を取るようなので触れなかった。というか言葉のチョイスミスだよな、じゃなかったら洒落になんねえ。



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