カレー鍋は認めません

どうも血中カレー濃度が低下してる感じがしたので，週末はカレーを作りました．

血中カレー濃度って何？というビギナー君たちに説明しておくと
血中カレー濃度が低下した人間は「日常に刺激が足りない！」と焦燥に駆られることが多くなり，
カレー味のう○ことう○こ味のカレー食べるならどっち？
という不毛な質問を執拗に問い詰めてくるようになる．
また，人間の体の70％はカレーで構成されており，人間が成長するのに欠かせないものといえます．
成長期の子供がカレーを好むのはそのため．
植物が成長するのに必要な3要素だって窒素，リン酸，カレーだし．

このようにカレーは生物と切っても切り離せない関係にあるのです．





とまぁ，さんざんと書きならべましたが，おわかりのとおり全部ウソ．

バリエーションの豊富さと手軽さからよくカレーを作るのだけど，だんだんと本格的になってきている．
とりあえず大量の玉ねぎを茶色になるまで弱火でじっくりと炒めるのはマスト．
そして，鍋いっぱいに作る．カレーってのは一度に大量に作る方がおいしくできるのだそうな．
いつか市販のルーではなくスパイスから調合してカレーを作ってやりたいよね．
そんでもって，みんなを集めてカレーパーティーを開く．
そうしたら予想以上にみんなの評判がよくて，第2回，第3回と回を重ねて，
最終的には店を出して，行列のできるカレー屋のオヤジになって，
20時間煮込んだカレーをウリにして大繁盛．
でも，あまりに評判が良すぎて毎日が目が回るように忙しくなるだろう．

正午の開店に合わせて，前日夕方4時から仕込みを始めて，
夜通し鍋をかきまぜる．
店を開けると，息つく暇もなく2時には完売．
それから2時間仮眠をとって，また仕込み．
こんな過酷な労働を続けたため，仕込中に倒れて，
しかも倒れたのは運のわるいことに深夜だったため発見が遅れてしまい，若くして死んでしまう．

これが過労死ならぬカレー死である．
カレー作りもほどほどにしておきましょう．

穂

(no subject)

8時30分 ユース出発
9時 九十九湾
今 恋路岬

九日目・十日目

今日の宿が決まって少し落ち着いたので昨日の事、今日のこと。
青森に急行で朝に着いた時、北海道・東北パスの五日目。18きっぷは二日分残っていた。

はっきりいって余裕で帰れる…それにそんなに観光する気もないので、少しだらける。
新潟に早く着いてもなー…と思っていると、参加していたARGが山形の鼠が関にある石のモニュメントに書いてある文字が分かれば次の問題に進める状態だった。なので、見に行ってあげる。
鼠が関を寝過ごして降りそびて逆方向の電車を2時間待ったり、途中下車してブラブラしたりした結果、新潟に着いたのは20時。
新潟市内にはあまりいいユースはなかったので安いビジネスホテルを探す。


1時間も探し歩いた。どこも結構高い。4500円以上が当たり前だった。話には聞いてたけど本当に駅周辺にカプセルホテルもネカフェも無かった。何故だ新潟…結局、4000円のビジネスホテルを見つけでそこで一泊。それでもたかい…不必要なほど便利だった。無駄に部屋が広いし、部屋にタオルがあったり、部屋に風呂がついてたり3分間サービスでペイチャn…のくせにコインランドリーは無かった。何でだー

晩飯はネットで少し話題になっていたトンカツ屋に行った。カツ丼が有名だったので普通のカツ丼より100円高い特カツ丼を頼む。特って勝手にカツがいい肉だって解釈してたけど違った。量が半端なかった…。

翌日は青春18きっぷ4回目を使い、南下。泊まるところ見るところ何も決めずに南下。日本海側を下り、昼過ぎに長野の松本で降りてみる。
そこで信濃蕎麦を食べて今日の宿泊地を決める。
諏訪湖に行って諏訪大社の洩矢一家に会いに行きたかったので(ゲームの聖地巡礼)諏訪湖に一先ず行くことに。

諏訪湖に着いたのは夕方。もう移動する気もないしちょうどユースも近くにあったのでここで一泊をする。チェックインをし終わりチャリを借りて諏訪大社に行く。
絵馬を見るとちらほら諏訪子の絵がっ。

観光案内によると毎晩諏訪湖では花火大会をしているらしい。なのでそれを諏訪湖周辺で待っているのが今。明日が新作花火大会で一番大きい大会らしいがそれは諦める。

嘉

～八日目夜

朝早くに始発に乗って稚内から旭川へ。

ほとんど寝てた。二日連続5時起きだったのでかなり眠かった…。ボックスシートを一人で全部使ってカギカッコになって寝た。もう他人の目があんまし気にならなくなった。

そして旭川に着いたのは昼過ぎ…宗谷本線め…。急行に乗るので札幌に21時ごろにいればいい。だからそれまで自由なんだけど行きたかった十勝方面へは6時間ぐらいじゃ行けずに断念。

てか今日はあまり観光の気分じゃなかったのでそのまま札幌駅へ行った。着いたのは夕方。飯食ったり、ネカフェで情報収集したり、温泉行ったりしたら結構ギリギリの時間になった。
てか北海道の温泉、基本熱い。お子さんはここでまず身体を温めてから～と説明書きのある湯が一番ちょうどよかった。ぬるま湯というネーミングは絶対おかしい。サウナもかっこ悪いことになった。3分で出た。暑すぎるわ……水風呂は冷たすぎる！

今回のはまなすは青森→札幌のはまなすより人は少ないだろうと勝手に決め付けていて出発30分前に札幌駅に着いた。

が！旅人に紛れ数十人の日ハムのユニフォームがちらほら…なるほど…。
それでも30分前並ぶのがいい席に座れるギリギリのラインだった。あぶねー。

そして今急行のなか。
明日はそのまま新潟目指します。

嘉

～七日目夜

稚内に着いて、宗谷岬行きバスに乗る予定。バス出発まで2時間程時間があったので、山の上にある稚内の公園に行く。
樺太に関する像やタロとジロの像などがあった。景色も綺麗でこの時からずっと気分が良かった。
そしてバスに乗り宗谷岬まで50分。

着いた！

冷たい風が気持ち良くて、前方にはオホーツク海、後方には丘。稚内とは全然違う。心地いい…。イーハトーブってここかなとか中二病なことを思いつつ、帰りのバスの時間を忘れ2、3時間周りの丘を歩く。丘いいよ丘。いやされる。

自転車やバイクで来てる人が大勢いる。自転車の一人と話すと日本縦断していて今日ゴールしたらしい。すげー。
次はライダーもいいな…。

帰りのバスに乗り稚内の宿へ。飯は稚内内の居酒屋の定食。ホッケの蒲焼き丼。

なんか本気で旨かった。腹減ってただけかも。ま食べたい。

一応、これで旅のゴール。でも今度のゴールは広島。たどり着いたらそこからスタートです。

嘉