友人2人による旅と日常の共同記録
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先々週からランニングを始めてみた.
ぼーっと走るのもなんなんで,最近放置気味のここに記録をとってみようと思う. 目標はとりあえずでかく,フルマラソン完走ってことで. いつまで続くか!乞うご期待! ははは. ■大口フルマラソン第1回 コース:常盤湖外周 距離:6km タイム:29′02″ 総距離:89km <ベストタイム> 5km:22′25″ 6km:26′51″ 10km:48′36″ 12km:59′51″ 穂
日本語話第2夜.
日本語は外国語を呑み込んで,吸収してしまう言葉だと思う. アイロニーとかイデオロギーとかアセスメントとか,いわゆる横文字ってやつ. でも,こういう横文字が乱用されると何言ってるかさっぱりわからんくなるけどね. 横文字が頻出するような文章をたまに目にするめど, その1文どころか,周辺の文章まで理解できなかったり,理解に時間がかかったりする. これは誰しも一度や二度は経験があると思う. 逆に横文字によって文章がキュッとしまって理解しやすくなる場合もあるけどね. まぁ,これについてはこれはよし,これはダメというふうな線引きは難しい. 一長一短. 聞き手を選んで使い分けるってのが一番賢い使い方だと思う. ここまでは受け手の話. 反対に横文字を使う側に立ってみると,これは利点的に作用するんだよね. 使うだけでわかったふうな感じが出せたり,かっこよく見えたりする. それが利点と言えるほどのものでもないかもしれんけどね. よく政治家の人が都合の悪い話をするときに, 聞き手を煙に巻くように横文字を乱用するイメージがある. マニュフェストは公約でいいんじゃない?とかよく思う. 国民のコンセンサスが云々とか言ってるとセンスを疑う. まだルー大柴の方がセンスがあるわって. まーうまいこと煙に巻かれてしまう. 政治家が国民を煙に巻くのもどうかと思うけど. あんまりアンチ横文字なことばっかり書いてると, じゃあ縦書きで日記かけよとか言われかねないのでこのくらいでやめとこうと思う. まぁ,僕は断固横文字否定派じゃないので誤解なく. 縦書きどころか,いまや横文字なしでは日記一つ書けない気がする. 言葉ってのは使っていくうちに変化していくものだと思うから,その中で生まれた変化は つまり,時代の変化だったり使う人間の変化なのだと思う. そういう言葉の不確かさというか,自由さが好きだったりするんだよね. 穂
日本語って擬態語や擬音語の語彙が豊富な言葉らしい.
「ふわふわ」とか,「なよなよ」とか「しょんぼり」とか. 「なよなよ」は多くの場合,貧弱でたよりない様子を表すときに使う. 「なよなよ」を英語に訳す時には「weak and feminine」だとかって訳すらしい. おそらく,二十数年慣れしたしんできた言葉の方をひいき目に見てる分もあるだろうけど, なよなよの方が表現したい気持ちに近い気がする. 「しょんぼり」とか文字見ただけで少し悲しくなる気がするし. 自分の気持ちを言葉の枠組みを取っ払って,抽象的な概念でつたえられる 日本語のそういうところが好き. まぁ,比較するほど長けてる言語がないんだけどね. 今の気持ちを擬態語にすると「すんすん」かな. 穂
【注意】長いです。
ある日の晴れた夕方頃、家の近くを散歩していました。ビックカメラの裏通りを大学と反対方向に歩いていました。川にぶつかり右に折れました。川沿いを歩いていると岸が見えました。よく子供が釣りをしている岸です。 向こう岸から自転車で走っている時よくこの岸を見ていたけど来るのは初めてだなーと思っていると、だんだん背後にある山が気になりだしました。 姫山です。山口に来てからずっと気になっていました。1年生の頃、墓地のところから通じる登山道を見つけてそこから登ろうと試みたのですが途中で道を見失い諦め引き返しました。 ボーッと姫山の森を見ていると左の方に穴が空いていました。人が通り抜けするのにちょうどよい穴です。二本目の登山道を発見か、とその時思いました。この獣道、行くしかありません。 後で分かることですがこの道は姫山の反対側に抜ける道でした。登山道ではなくずっと川沿いを歩く平坦な道でした。しかしもう利用出来ない程朽ちた道で、抜けるのに一苦労でした。伸びた草木で道を見失ったり倒木や土砂崩れもひどかったです。特に倒木がひどかった。太い幹の倒木は根と一緒に地面を剥いで、剥がれた地面が壁のように道にそびえたっていました。 抜けると民家の前に出ました。すぐ右に姫山の伝説について書かれた看板と鳥居がありました。鳥居の奥は姫山で石段の道が続いていました。せっかくだし参って帰ろうと思い石段を登っていきました。 道はまあまあしっかりしているのですがなかなか急でしかもなかなか神社的なところに着きません。 やっとの思いで着いた広場には丸太のベンチと祭具殿的な建物しかありませんでした。しかし景色はきれいです。盆地だなーと思えるくらい見晴らしの良い景色です。祭具殿はちゃんと施錠されており入れないようにしてあります。祭具殿には入ってはいけません。 周りを見渡しているとまだここは頂上じゃないことに気が付きました。辺りを探索すると祭具殿の裏に登山道らしき道が微かにありました。草がぼーぼーで見落とされるような道です。 時刻は18時。引き返すのもつまらないし進んでみることにしました。 明らかに今までの道とは違い、人がほとんど通っていないような道でした。ロープイベントなどありつつ、10分程歩くと目の前に巨大な白い板が現れました。 …テレビ局の反射板か! バイト先で話を聞いていたし地上からも目立っていたのでよく見かけていましたがこんな目の前で見ることになるとは。というかこんなとこまで来たのか。ちゃんとテレビ山口と書いてあります。 ここでまた辺りを見渡すとまだ頂上ではないようです。反射板の裏にまた道があります。ここまで来たら頂上目指すしかありません。 この道は割と歩きやすかった。反射板に用がある人はこちら側から来るのかな。と思いながら、ずんずん歩いていると下に何か落ちていました。4つの鉄のわっか。落ちているというよりかは4つとも同じ場所にあったので地面に置いてあるって表現でしょうか。こんな自然の中にある人工物はかなり違和感を感じます。ローマ数字が周りに彫られたモノ、黒い線が2本通ったモノ、それぞれ大小二つありました。 …指輪? と思った瞬間、色々とよくない想像が膨れ上がりました。わっかはそのままにして暮れないうちに早く下山しようと思い、その場を後にしました。 少しすると頂上に着きました。頂上を示す看板のようなものと鐘?的なものと、伝言箱なるものがありました。西日が眩しくてあまり景色は見えませんでした。選挙カーが走っているこの時期の頂上ってすげえうるせえってのが新たな発見でした。四方八方からいろんな声が聞こえてきます。 簡単に感慨にふけた後、下山に心を入れ替えました。しかし来た道で下山するのはやはり楽しくないので、別の道を探しました。来た道とは逆方向の斜面に道らしき穴を見つけたので、そこを進みました。が、これが間違いでした。 途中まで緩やかでしたが斜面がどんどん急になっていき、道も険しくなっていきました。道を示すための木に貼ってはる赤テープと差し込んである釘的なやつを頼りに降りていきましたが、途中で道は見失ったようです。かなり急な斜面になり何回も滑りました。今までの山道とはわけが違います。土の質も今までと違うように感じ生えている木も今までとは違うように感じました。見回すと今までとは違ってすごく綺麗な林です。見えるのはそれだけで斜陽が赤く周りを照らし、今までとは違う空間にいるようでした。少し心細くなりました。遠くから聞こえる選挙カーの声が唯一の救いでした。 すると左の方から車のエンジン音が聞こえてきました。数台は聞き取れます。地に響くような音で明らかに一般的な車のエンジン音ではありません。 自動車部ではないかと思いました。確か、姫山の裏の方にコースを設けているはずです。たぶん。左の斜面の方から絶えず聞こえています。 山だし下りていけば地上に着くだろう、だったらせっかくなら自分の家の前、ビックカメラのところに出るように下山しよう、もうちょっとでサンフレッチェの試合中継始まるし早く帰りたい。と思いました。 自動車部があっちならこの方向だ、と検討つけて下りていきました。下りているうちに気付きました、ここは1年の登山時、途中で道を見失った森だと。つーことは…森が開け、目の前に現れたのは墓地でした。出た!!自分の家の前まで来て小川を飛び越え、見事下山。ちゃんと家の前で下山! 楽しかったー。 そしてゆっくりサンフレッチェの試合観戦をしました。 山大方面から登山下山するのは注意が必要です。姫山登ろうと思い立った人は参考にしてください。 いないか。 嘉 |
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穂垣と嘉本
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2人とも広島県出身,山口県在住の大学生
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